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”流れの落ち葉”47 オーデイオ技術8 時代

”流れの落ち葉”47 オーデイオ技術8 時代

昭和59年終わり頃、経営判断から子会社が船渡電機に吸収され、
カセットデッキからCDプレーヤー時代に移り変わりました。
CDは前での、開発TVCR上原ケンさんと塚本さんが開発後、生産
体制が整えられ、オーデイオ技術でFET工場に引き継ぎました。
CDプレーヤ単体は那賀川工場で生産されました。
 設計はCDを、塚本さんが受け持ち、電気設計は私、機構設計は
樋内さんでした。

 

写真は公園内の東屋で先日此所で桜見の宴会をしました。

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「モツーチャン(塚本さんのこと)、大丈夫カー」
「フーさん(私のこと)、CDの音飛びがひどくてナー」
「そうやナーCDの盤の回転は平行やしナー」と樋内さん
「なんでー、それでも音飛ぶネン-ー、モツーチャン」
「うーんー、分からんなー澤田さん何でやロー」
「そんなもん、メカで分からんデー、なあケンさんヤー」
「そやなー、モツーチャンCDのメーカを変えて見るカー」
「ケンさんメーカ変えて大丈夫カー」
「あのね、モツーチャン色んなメーカ変えてテストしてるやんカー」
「そやねー、そんなら変えたんで、これで行けるやろフーさんヤー」
「アラー、行けたやんカー」
「ふん、メーカ変えるだけで行けるってパーツ選び大変ヤナー」
「あれー、井田さん何で此所におるヤー」
「うん、ドイツから現状報告に来たんヤー」

 

 そう、新しい技術の試行錯誤の時代が始まったのです。
開発の上原ケンさんと澤田さんと丁度ドイツから帰国していた
井田さんを交え新製品の出来具会いを検討していたのです。

 

「うわー、テレビの女優がき来たんやてー、井田さんヤー」
「そやなー、開発の部屋に居るんやテー」
「見に行きたいナー」
「そらー、ダメに決まってるやんケー」
「なんでやー、そんなもん今やないと見るチャンスないやロー」
「阿呆カー、新製品やデー部屋中見れるカー」

 

 そう、新製品の広告にテレビの大物女優が来ていたのです。
うわー、生女優見れるやんて、開発の幸わせ者やナー。
この時代技術革新が進み、色んな製品が出始めていたのです。
そして、衰退のオーデイオ技術はテレビ技術に吸収されるのです。  

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