妄想街道1 高野山

妄想街道1 高野山

 写真は前に出した中山寺の馬頭観音院です。

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その近くの白鳥塚古墳です。

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目次 妄想街道1高野山
掲載写真 1中山寺の馬頭観音院と白鳥塚古墳


余話噺19 妄想街道

  当余話噺の始めに"余話噺1こと始め”H26.5/7で,"人間は考える葦である”と

パスカル様は宣わくと記述しました。 そう、先日、焼酎を飲みながらテレビ

大阪の”和風総本家”で”放送された”日本っていいな。”を見ていて、職人の一人

コツコツ物事にち込んでいる姿に触発されて、そうだ私もあれもやろう、

これもやろうと考えるのであった。 所が、家のリォームでロボット組み立ては

棚卸し中なのに、又々考え休みにいたりで次のアイデアが浮かぶのであった

そう妄想が始まるのである。

 

この前も”NHKのど自慢”を見ていて、愛知県小牧市で開催され、ゲストの歌瀬口

侑希さんの「恋の花」と森進一さんの歌が始まると隣近所の迷惑も考えり見ずに

音量を上て悦に入っていた。 特に森進一さんの「あるがままに生きる」を聞

いていてカラオケの練習に昼サロに行きたいなぁーと思うが家のリフォームに金を

使い果たし、次のサンルームリフォームの為に充電中であった。 それはあまり

にも夏暑く、冬寒いゆえ自分で板壁を作ったのだが素人仕事ゆえ、隙間があったり

効き目が無く業者に頼むにしたためである。 

そこで我慢のし所であると又々、妄想が始まるのである。

 

 究極の妄想が7/7日の町内会の遠足で、日帰りのバス旅行にて高野山行った時

した。 残念ながら写真はピンぼけでした。

 私の住む池田界隈には西国33カ所霊場の24番札所である中山寺が有り、先ず本殿

から参り、私の干支である馬頭観音院に良くお参りします。 その近くには7世紀

初頭の造営と考えられている白鳥塚古墳があり、ついでにお参りしています。

 この古墳は7世紀初頭の造営と考えられており、色んな説があるが、実際はこの

地区に勢力を持っていた豪族の墳墓と考えられています。

ウィキメディア・コモンズフリー百科事典より)

この様な仏縁で是非にもと、高野山詣でに参加した次第です。

 

 町内と老人会の希望者40人程で、1台の貸し切りバスをチャーターし、年寄り

の付き添いの娘さんや、ご夫婦と老人会のメンバーも居ました。

高速近畿道、阪和道を岸和田で小休憩し、和歌山付近で国道24号線に入り、葛城

を通っ九度山の土産屋に入りました。 バスの中で缶ビールを2本飲んだの

ですが物足りなく、缶焼酎を探したのだが飲酒運転防止のため酒類は置いて

いません。 そこで駐車場から、周りを見ると100メートル程先に酒屋の看板

を見つけました。 集合時間にも間があり、その店へ行き缶焼酎を求め時計を見る

と後10分急いで戻らなくちゃと急ぎました。 

 所が運悪く雨降りの中、そこは信号が4つ有る4つ角、行けど行けども駐車場

が見つからずお店で聞いたり、タクシーの休憩場を見つけたが、呼べど呼べど

も出てこない、次の店で聞くと、この先の信号を曲がると良いと言われ進むと、

やはり見つからない。 後ろから老人の男の人が来たので聞こうとした時、T磁路

から中年の女の人がこちらの方に来た。 これは若い方に聞くべきと聞くと”私が

来た方の角を曲がると直ぐあります”と聞き、その通りに進むと見つかった。

 あの女の人は空海様の化身かな~。

 

 会長他が待ち受けていた。 スミマセンと近づくと”何してんねん、バスで何回

も何回も廻りを探し廻ったやで、店にメモを残して出発するところやデー”と怒ら

れた。直ぐバスに乗り、入り口で皆さんに平謝り。 40分程の遅れで高野山から、

桃狩りにスケジュール変更で出発しました。 桃狩り、昼ご飯、高野山巡りして

帰りのバスで、会長より”アクシデントがあったが無事終わりました、皆さんご

苦労さん”とその時思わず叫んでしまつた”皆さん~反省しています。”

 

 年を取ると度忘れが多くなり慌てると余計です。 これを深刻に悩むと痴呆に

進むかも知れませんので私はケセラ~ケセラ~です。

これが私の妄想街道でこれからも起こり得ることで注意します。この様に妄想で

暴走しますが、これも一つの生き方と思う次第です。

 

以上妄想街道2へ。