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流れの落ち葉26余話9ふる里

流れの落ち葉26余話9ふる里

 

 写真は池田栄本町にある大正頃に出来た旧銀行跡です。

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  1/15日に当プログの流れの落ち葉 のことの始めで述べたように某局の
ドラマ「とんび」が3/17日に終わりました。 しかし、流れの落ち葉は
やっと里庄まで進んだところで退職後の話しまで続きます。当プログが
完結し、転職のロボット作りでロボットが一人歩きするのをお楽しみに。
 ところでドラマの安さんの信念の強さ、望郷の想いに頭が
下がります。 かく言う私(藤木 鶏太)はふる里と強く思える
場所がありません。
 何故かというと17余話7背後霊2/21日で述べたように親父が
早山電機の営業マンだった関係で各地を転々と引っ越しばかりで
私が覚えている限り小倉の旧家老社宅で生まれ、2回目は小倉競馬場
近くの支店で過ごしました。
 それから、聞いた話では疎開で山の中の泉佐野市、大阪の
田辺で早山電機の本社のある所辺の社宅、お爺さんが居た
天満が小学3年生頃迄です。
 つぎに、母方のお爺さんが池田に居た家で小学5年生迄で、そして
今住んでいる所が小学6年生からです。
学区は違うのですが、もうすぐ卒業と言うことで池田の小学5年生迄
通っていた学校に通学しました。そして、中学、高校、無線学校、
船渡 電機に就職するまでです。
 思い出と言えるのは小学6年生頃、学区は違うのですが近所の
友達と猪名川縁の葦の長い林の中で小屋を作り遊んだことです。

 

「オーオーイ、取ってきたかー」
「うん、あそこの畑なーオッサンが居たけど」
「何や―、取ってけえへんっかたんかー」
「イヤーイヤー、目盗んで取ってきたデー」
「どれどれ、アーほんまや此のきゅうり旨いなー」
「うん、旨いなー取りがいがあったデー」

「オーオーイ―、汽車がきたデー」と堤防の上から別の子が。
「うわアー、C56ヤデーすごいなー」
「黒煙が後ろになびいて、お客さん煙くないんかなー」
「そら、煙いやろー、何所え行くんやろー」
「うん、三田ヤー遠いなー行ったことあるけー」
「そんなもん無いわー、けど行ってみたいなー」

 

 と言うような情景が浮かび、釣り竿の針にに葉っぱを付けて
魚釣りした覚えもあります。
この位の覚えゆえ、執着するような場所がないんです。
ドラマの安さんのように強い信念がなく、へいへい凡と
生きて来たのです。 まあ、其れでも善っかたかなーと
思う次第です。

                   

次回へ。 Y.F